✅ 車を運転中でも勉強ができます! Amazonオーディブルで「ながら読書」を体験しよう

つみたてNISA(積立NISA)が抱える5つのデメリットとは?

スポンサーリンク
投資
この記事は約8分で読めます。
ひよこ
ひよこ

つみたてNISAって、投資っていうくらいだから、デメリットってあるんでしょ?
何がダメなのかがわかってないと、不安だから教えて欲しい。

よぴこ
よぴこ

いいですよ。
つみたてNISAのデメリット、ずばり非課税枠の少なさです

今回はつみたてNISAのデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

本記事は次のような方におすすめです。

  • これから資産運用をはじめようと思っている方
  • つみたてNISAについて知りたい方

つみたてNISA(積立NISA)の5つのデメリット

僕が感じたつみたてNISAのデメリットは、以下の5つになります。

  1. 対象商品が173本と少ない。
  2. 年間非課税枠が少ない
  3. 非課税枠の再利用ができない、繰り越せない
  4. 他の口座と損益通算できない
  5. 損失の繰越控除ができない

詳しく解説していきます。

対象商品が173本と少ない(2020年3月現在)

つみたてNISAの対象商品は、金融庁が定めている長期的な積立投資に適しているかという基準をクリアしている投資信託でなければ、注文することができません。

いまや投資信託の数は、一般社団法人投資信託協会が公開している「2020年2月末の統計」によると6,000本を超えていますが、これらの中からつみたてNISAで投資できる投資信託は、インデックス型の投資信託148本アクティブ型の投資信託18本合計173本に限られています(2020年 3月6日現在)。

対象の商品が約3%ほどに限定されることで選びやすくなる反面、幅広く商品を選びたいプロの投資家にとってはデメリットと言えます。

年間非課税枠が少ない

つみたてNISAは、新規投資額で毎年40万円までしか利用できません。

また、投資可能期間が20年のため、最大でも800万円しか利用できない制度となっています。

一般NISAであれば、毎年120万円までで投資可能期間が5年のため、最大600万円までしか利用できませんが、5年後以降は課税対象としてではありますが、投資は可能です。

長期的に見て「課税の対象となってもいい」という方にとっては、この20年間で最大800万円しか投資できないという状態はデメリットと言えます。

非課税枠の再利用ができない、繰り越せない

つみたてNISAには非課税投資枠が毎年40万円分と先にお伝えしましたが、この枠は再利用ができず、翌年には繰り越すことができません。

仮に、20万円分しか使っていない場合でも、翌年は40万円までしか使えないということです。

つまり、つみたてNISAの利益を最大にするには、毎月3万3,000円を積立投資し、いかにギリギリ毎年40万円になるような投資をする必要があるということです。

他の口座と損益通算できない

損益通算とは、損失と利益、つまり赤字と黒字を相殺することをいいます。

通常、複数の証券口座を使って投資をしている場合、それぞれの証券口座の1月〜12月の利益と損失を合算して、税負担を軽くすることができます。

例えば、証券口座①で30万円の利益、証券口座②で25万円の損失があった場合、トータルの損益は5万円となり、その5万円が課税対象となります。

しかし、つみたてNISA口座ではその損益通算ができません。

証券口座①で30万円の利益を、つみたてNISAで25万円の損失だった場合、30万円が課税対象となってしまいます。つみたてNISA口座を含む複数の口座で運用したいという方にとっては、デメリットといえます。

損失の繰越控除ができない

通常の投資であれば、損益通算をしても最終的に赤字だった場合、翌年以後3年間に渡って繰り越し、各年の黒字の所得から控除することができます。これを「繰越控除」と言います。

しかし、4の項目でお伝えした通り、つみたてNISAには「損益通算」そのものがないので、この損失の繰越控除もできません。

ただ、「損益通算」も「繰越控除」は、もともと税負担を軽くするためのルールですので、非課税枠で運用しているつみたてNISAには当てはまらないのです。

複数の口座で運用したいという方にとっては、デメリットかもしれませんが、「つみたてNISA」を「長期的な積立投資」と考えると、3年の繰越はまったくといっていいほど意味をなさないのが現状です。

つみたてNISAのデメリットを感じるのはプロの投資家だけ

よぴこ
よぴこ

デメリットを見ていただいた方のほとんどは、「そんなに投資するつもりないし関係ないな」と感じた方がほとんどだと思います。

ひよこ
ひよこ

たしかに…。

僕は多額の投資はするつもりがないので、あまりデメリットらしいものは感じられないですね。

じゃあ、これって誰に対してのデメリットなの?

よぴこ
よぴこ

それは、プロの投資家にとってのデメリットなのです。

いくら非課税枠があったとしても、つみたてNISAは制限が多く、のびのび自分の思い通りに投資ができないというのが実情です。

とはいえ、あくまで投資なので、損することがあります。

そのため、アマチュア投資家でも注意すべきことがあるので、それを以下にまとめています。

確認してみてくださいね。

右も左もわからない人がハイリターンを狙うのはリスキー

ハイリターンを求めている人は、ハイリスクを取ることになります。

株式やFXを始める人は、おおよそ「稼ぎたい!」と言う人やギャンブル感覚で始める人がほとんどです。
また、FXに関しては「金持ちのギャンブル」と言われているほど、難しい『ゲーム』なんです。

レートを常に監視し、「価格変動のタイミングが最も高くなった時に売却、低くなったときに買付」といった感じに一見わかりやすいですが、そのタイミングを逃せば、大損してしまう可能性のあるギャンブルゲーム。

そんなものに、やり方もノウハウもまったくわからない人が、ハイリターンを求めてハイリスクを取る、つまり「いきなりの高収入を求めて、高額を突っ込む」と、かなり高い確率で損失します。

だから、株式やFXで高価格を叩き出すのは、決まってプロの投資家だけです。

まずはローリスクで始められて、知識やノウハウを身につけることから始めましょう。

「長期・積立・分散」で貯金感覚でおてがる投資

プロの投資家は多くの株式を買い付け、運用することで利益を生んでいます。
そのためには、前の項目でもお伝えしましたが、常にレートをチェックしておく必要があります。

しかし、合間時間に資産運用しようという方はそういうわけにはいきません。

仕事中、常にレートをチェックできれば問題ありませんが、多くの方がそれをできないからです。
「仕事中でモニターを見ていない間に大暴落し、大損した」なんてことになりかねません。

しかし、投資にもそうはならない方法があります。

それが「長期・積立・分散」型のつみたてNISAなのです。

つみたてNISAは20年間、ひたすら分散させた株式を買い付けることで利益を生む投資です。

最初の1〜2年はさほど利益を生めませんが、長期に渡って運用することで、複利で雪だるま式に跳ね上がっていきます。

例を挙げてみましょう。

以下は、月々2万円を投資し、年率5%の金利で投資した場合です。

最終合計: 約815万円
累計積立額:480万円
運用益:約335万円
非課税メリット:約68万円
(あくまで年率変動しなかった場合です)

つみたてNISA かんたんシミュレーションより
https://kabu.com/item/nisa/tsumitate/sim.html

毎月2万円を投資(貯金)に回すだけで、20年後には335万円の資産が生まれるということです。

年収300万円の人が毎月貯金しているだけで、20年後に1年分以上の年収が入ってくると考えると、やらないことの方が損に思えてきますよね。

若いうちから始めるのが吉。

今が人生でもっとも若いんだから、今から始めないと損です!

貯金感覚で、どんどん資産を増やしていきましょう。

貯金感覚でも投資だから、税金控除対象

株式投資やFXは利益が出ると、それに対して税金を支払なくてはいけません。
納税しなくてはならない、税金の割合は、20.315%。内訳はこんな感じです。

  • 所得税:15%
  • 復興特別所得税:0.315%
  • 住民税:5%

仮に株式投資で20万円利益が出たとすると、そのうちの40,630円は税金として徴収されてしまいます。

しかし、NISAでは非課税枠が設けられているので、その枠内の投資であれば非課税として処理されます。

せっかく貯めたお金を税金に回したくないといった投資初心者はまずはつみたてNISAの非課税枠を活用していきましょう。

まとめ

つみたてNISAについてまとめると、以下のとおりです。

  1. 対象商品が170本くらいだけど、投資初心者ならむしろ多すぎるくらい
  2. 年間非課税枠は40万円だけど、月額2万くらいの貯金だと思えば問題なし
  3. 最初から長期的に運用していれば、乗り換える必要もないから問題なし
  4. 他の口座と損益通算できないけど、つみたてNISAだけしてたらそもそも損益通算の必要がない
  5. 損失の繰越控除できないけど、バランスよく分散投資すれば、損失が少ないから問題なし

先述しましたが、つみたてNISAのデメリットって株式投資を経験した人がデメリットに感じるだけであって、初めて投資をするといった人にはあまり当てはまらないんですよね。

強いて言えば、手数料が少々かかるくらいですかね。
あとは、現金が減っていく感覚が少しあるところ

でも、手数料は自分の代わりに運用してくれている専門家へのお駄賃、現金は「将来倍になってくるための豚の貯金箱にお金を突っ込んでる」と考えれば、安いものですよね。

しっかりと働いてくれれば、その分のお駄賃は増えてしまうけど、入ってくるお金も多くなります。

正直、投資初心者の僕にとってはデメリットなしです。

にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ
にほんブログ村

この記事を書いているのはこんな人

FP2級を取得のために、猛勉強中。FP3級試験→9月、FP2級試験→1月に受験予定。手取り14万円にもかかわらず、出会い系に手を出して1ヶ月で借金200万円を背負った経験があり。固定費・変動費削減の節約術で、見事完済。
初心者でもわかる資産運用や節約術について発信してます。

なおきをフォローする

コメント

  1. […] つみたてNISA(積立NISA)が抱える5つのデメリットとは?つみたてNISAって、投資っていうくらいだから、デメリットってあるんでしょ? 何がダメなのかがわかってないと、不安だから教 […]

タイトルとURLをコピーしました