- 自分の強みってなんだろう?
- 自分の才能っていまひとつわからない…
- 何か心理テスト的なのないかな。
といった方の疑問を解決していきます。
この記事では、強みがわかるようになる本・心理テストをご紹介し、あなたが今後どのような行動をするべきなのかがわかります。
実際、今回ご紹介する本で、僕自身の才能・強みがわかったので、どんな行動をすればいいのか。そして、今後どのように才能を磨き、強みとすることができるのかがわかりました。
自身の強みがわからないあなたが、己を知り、才能に目覚めることができれば幸いです。
では、始めていきましょう。
自分の強みを知りたいなら、ストレングス・ファインダーを受けよう
バッチリ見出しの中にいれていますが、結論をいうと、「ストレングス・ファインダー」を受けましょう。
なぜなら、「ストレングス・ファインダー」を受けると、次のことがわかるからです。
- 自身がもっている才能がわかる
- 才能の磨き方がわかる
- 才能を伸ばした先にどのような強みがあるのかわかる
ほかにも、どのような仕事が向いているのかなんてことがわかります。
僕の場合は、カウンセラーのように提案したり相談にのったりする仕事が向いているそうです。
案外、ブログも天職なのかもしれません。
話がそれましたが、以上のことがわかるので、まだ自分の強みや才能、やりたいことが見つからない・定まらないといった方は、受けてみては?
ストレングス・ファインダーとは
そもそも、「ストレングス・ファインダー」ってなんやねん?
といった方もいらっしゃると思うので、少し説明しますね。
アメリカのギャラップ社が40年にわたって行ってきた「人間の強み」に関する研究に基づいて、人々に共通する34の資質を言語化し、それらを発見・説明するためのテストのことです。
要は、心理テストのようなものです。
なぜ、人の「弱み」を克服するのではなく、「強み」を知るテストなのか?
短所ではなく長所を伸ばすことにエネルギーを注いだほうが、人は何倍も成長できることが研究でわかったからです。
実際に想像してみてください。
弱みを指摘されたときと、強みを指摘されたとき。
あなたはどちらのほうがやる気が出ますか?
「よし、頑張ろう」と思えますか?
絶対的に後者ですよね。
そのため、この「ストレングス・ファインダー」とは
- あなたの長所が何なのか?
- あなたの長所を伸ばすには、どう行動すればいいのか?
ということを教えてくれるテストです。
あなたの長所を5つの項目で知らせてくれますよ。
あなたは自分の強みを本当にわかってる?
ボクはちゃんと自分の強みをわかってるよ
といった方もいるかと思いますが、本当にそうでしょうか?
あなた自身の才能を、ちゃんと理解し、活かせているのでしょうか?
もし、あなたが今の仕事に対して次のような感じているならば、強みをいかせてないかもしれません。
- 仕事にいくのが不安だ
- 同僚とは積極的というより消極的にかかわる
- 顧客をないがしろにする
- 勤務先がいかに悲惨かを友人に語る
- 日々の達成率は低調だ
- 前向きに考えられず、想像的でなくなる
強みを生かせる環境にいないと、仕事だけでなく、人間関係・精神的健康にも深刻な影響が及びます。
同じ会社で同じハードな業務をしていても、鬱になる人もいれば、ハツラツとしている人もいますよね。これが強みをいかせているのか、そうでないかの違いです。
人には、強みをいかせる場所・人間関係があります。
そして、それを知る必要があります。
なぜ多くの人が「強みのアプローチ」を使って生活しないのか。
最も大きな問題は、ほとんどの人が自分の、または自分のまわりにいる人たちの強みを知らないか、知っていても説明できないのである。
「強みの方程式」を知っておこう
ほとんどの人は、
自分は何が得意かを知っている
と思っている。しかし、たいていは間違っている。
……それでもなお人は、
強みによってのみ
何かを成し遂げることができるピーター・ドラッカー
— なおき@20代投資家ブロガー (@naoki_yopi) May 17, 2020
強みには、方程式があります。
それがこちら。
それぞれの項目について少し解説しますね。
まず、才能とは。
頻繁に繰り返す思考や感情、行動パターンを指します。
具体的にいうと、「人前で話すのは苦手だけど、1対1だとすごく話しやすい」とか「時間があれば、すぐひとりで考え事してしまう」とかですね。
次に、投資とは。
練習とかスキルの開発、知識を身に付けるためにかける時間のことを指します。
サッカー選手も最初は、ボールの蹴り方から学びますよね。
そして、体の使い方、戦術などあらゆる努力することによって、選手として生かすことができるのです。
ここでいう「投資」とは、努力の量ってことですね。
そして最後に、強みとは。
常に完璧に近い成果を生み出す能力のこと。
先述の例ですが、同じ会社で同じハードな業務をしていても、鬱になる人もいれば、ハツラツとしている人もいるといった話をしました。
強みをいかせていると、いつも元気に仕事をしており、自身も精神的に楽で、面白みを感じて働くことができます。
しかし、そうではない人は、「はやく仕事おわらないかな〜」とか「なんでこんな仕事やらなきゃいけないんだよ」といった愚痴をこぼしながら、「生活のためには仕方ない」と諦めて働きがちなんですよね。
そして、どちらが成果を出し、昇進するのかというと、当然のように、強みをいかせている人なのです。
仮に、才能と投資が5点満点、最大25点だとします。
あなたの今の仕事に対しての才能が、仮に「1点」だったとし、でもひたすら努力は続けている。
そのため、投資を「5点」としたとすると、あなたの強みは「5点」です。
しかし、「仕事は適当にしているけど、センスはかなりいいんだよな」っていますよね。
そういう人の強みは何点なのかというと、才能が「5点」、投資が「2」。
なので、「10点」。
そして、昇進していくのは、「センス」が良い人。
「仕事は適当にしているのに、なぜか昇進していくんだよな」
こういう人は、偶然か本人の意志かわかりませんが、「強み」を生かしている環境に自分をおいている、ということなのです。
とはいえ、「自分の才能なんてわかんないよ」「自分の何がどんな仕事に向いているのかなんてわからない」「できれば自分の才能を説明してほしい」といった悩みはあるはずです。
それを解決してくれるのが、今回ご紹介している「ストレングス・ファインダー」なんですよ。
「ストレングス・ファインダー」を受けるには?
ここまで読んだ方は、「ストレングス・ファインダー」を受けてみようかな?と思っていただけてると思います。
なので、受け方をご紹介しますね。すごく簡単なので、以下にまとめてます。
- 「ストレングス・ファインダー2.0」を買う
- 巻末についているコードを使って、WEB上でテストをする(無料)
以上です。
簡単ですよね。
テストも30~40分で終わるマークシートになっているので、ちょっと時間を儲けたら簡単にできます。
自己分析の本を買っても、結局「自分の強み」とか「何が向いているのか」というのがわかりませんが、この本は「自分の才能」について知らせてくれます。
さらに、その才能の磨き方まで。それも50個も!
非常にわかりやすいので、「強みをいかした仕事、サービスをしたい」といった方にはおすすめのテストとなってます。
なので、気になった方ははじめてみてくださいね。
最後に…
あらためてまとめると、強みを知りたいなら
- ストレングス・ファインダーを受けよう
- 自身の才能を知ろう
- 才能の磨き方を知ろう
- 自身に投資していこう
以上です。
「ストレングス・ファインダー」のテストは本来有料ですが、本を買うと無料で受けられますよ。
この本をきっかけにあなたの人生が好転することを願います。
ではまた。
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