- WordPressの無料テーマ「Cocoon」を始めたはいいけど、何から設定すればいいのかわからない。
- 最低限でいいから、設定しておいた方がいいポイントを教えて欲しい。
このブログもCocoonで、このブログを開設した当初から使ってますが、無料なのに機能が多くてわからないんですよね

そうなんだよ。できること多いと逆に、何から始めればいいのかわかんないの。設定画面の項目なんて37個もあるんだよ!なんでそんなに多いの、無料なのに!

それだけ、製作者のわいひらさんが無料で使われる方にサービスしたかったんでしょうね。設定項目が多いのはありがたいことですよ。
とはいえ、設定項目が多いので、最低限設定しておいた方がポイントを4つピックアップしますね。

4つでいいの!? そりゃ簡単!
というわけで、今回は WordPress無料テーマ「Cocoon」の初期設定について解説していきます。
Cocoonの初期設定|これだけはやっておきたい4つのポイント
- スキン設定
- インデックス画面の記事の並び方
- 記事を読む時間の目安を表示
- 吹き出し

以下で解説していきますね。
Cocoonの初期設定① スキン設定
まず絶対にしておきたいのが、スキンの設定です。
スキンはブログの顔となる部分で、読者に与える印象が変わってきます。
そのため、まずはスキンを決めるところから始めていきましょう。
スキンを変えるだけで、こんなに違いがあります。
変え方は簡単。繭のマークの「Cocoon設定」から、「スキン」タブを開き、
自分にあったテンプレートを選ぶだけ。
現時点(2020年5月13日時点)で、72個スキンがありますので、きっとあなたにあったスキンが見つかりますよ。
Cocoonの初期設定② インデックス画面の記事の並び方
次は、記事一覧ページの記事の並べ方を設定していきます。
具体的には、下の画像のようなエントリーカードタイプ(デフォルト)だったり、
縦向きのカードを2列にしたりできます。
こちらも変え方は簡単。
インデックスタブを開き、「カードタイプ」を設定すればOKです。
これで記事の並べ方を変えることができます。
正直並び方の好みは、人それぞれなので、お好みの設定をしてもらえればと思います。
Cocoonの初期設定③ 記事を読む時間の目安を表示
目安の時間を設定しておきましょう。
なぜなら、「この記事を読むのにこれだけの時間しかかからない」と思わせることができ、読みたい人だけがじっくりと読んでもくれるようになり、滞在時間が延びるようになります。
それに、この機能ほかの有料テーマにはなかなかなく、多くの場合はプラグインで拡張して表示させることとなります。
しかし、Cocoonならプラグインを使うことなく、目安時間を表示することができます。
すごいですよね。
設定方法は、こちら。
本文タブを選び、
投稿情報表示設定の「記事を読む時間」にチェックを入れるだけです。
1500文字でだいたい3分で読めるように設定されているため、
もし、1万文字などの記事を作る場合は、設定を外しておきましょう。
「読むのにめっちゃ時間がかかる」と思わせてしまうのはもったいないですからね。
Cocoonの初期設定④ 吹き出し
最後は、吹き出しです。
もう必要は入りませんよね。
通常のテーマですと、最初から吹き出し機能がついておらず、プラグインで拡張する必要があるのですが、Cocoonは標準搭載なので、プラグインを使うことなく、表示させることができます。

まさにこんな感じだね!
会話文があると、人は内容を覚えやすいので、もしCocoonを使われるのであれば、「相手の悩みを代弁する」といったように、吹き出しを活用していきましょう。
設定の仕方は簡単。
「Cocoon設定」の中の「吹き出し」を選択。
そして、「新規追加」から以下の項目を入力すれば登録完了。
すると、記事入力画面にて作成した「吹き出し」を表示されることができます。
この機能があるのとないのとでは大きな差があるので、「会話文」を作りたいと思ったら、吹き出しを登録しておきましょう。
最後に…
まとめると、
- スキン設定
- インデックス画面の記事の並び方
- 記事を読む時間の目安を表示
- 吹き出し
以上です。
正直、これだけやっておけばOKです。
あとは気になったら、自分で設定していきましょう。
ではまた。
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